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ひびき合う心 ひびき合う歌声 ひびき合う絆

電話でのお問い合わせはTEL.090-3191-6553 (森山)

〒904-0035 沖縄県沖縄市南桃原3丁目14−1

新着情報NEWS


2025年5月12日 中城「母の日コンサート」にフォレスト男声陣参加

○毎年、恒例の中城Jr.オケ「母の日コンサート」が11日(日)中城村立吉の浦会館で行われました。

 今年で45回目となる本コンサートに、なんとフォレストの男声パート7名が参加。合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」を、6曲ほど地元合唱団のメンバーと一緒に歌わせて戴きました。

 男声部の人数をある程度確保したいという想いから、今年は早めに参加依頼を戴き、地元合唱団(中城響混声合唱団、うた声サークル吉の浦、ぞうれっしゃを歌う会)との合同練習にも参加させて頂きました。中城Jr.オケとの音合わせでは管弦楽の生演奏の迫力に圧倒されながらも負けじと声を張り上げたものです。

 さて、当日は朝から雨模様で客足が鈍く、会場内は若干空席が目立つ中で開演しました。我々の出番は第4部の「オーケストラと共に」。
 中城Jr.オケの団長・音楽監督であり、我がフォレストの団員でもある佐渡山先生が指揮を執り、合奏構成「ぞうれっしゃが…」の内6曲を選曲してJr.オケの演奏で歌いました。会場内に響き渡る音量はオケの生演奏にも引けをとらぬほどの大迫力で、手前味噌なのですが、聴いている皆さんの反応を見ると、素晴らしい出来映えであったように感じました。

 そして、8月31日。中城Jr.オーケストラ創立45周年記念コンサートでも合唱構成「ぞうれっしゃ…」を全曲歌う予定です。地元合唱団を中心にフォレストや、歌う会の皆さん、沖縄市ジュニア合唱団、浦添市少年少女合唱団など総勢100名規模の大合唱団が、浦添市てだこホールに集結。大迫力間違いなし!どうぞお楽しみに!

2025年4月25日 市制50周年PVついに完成!音源はフォレストがベース

○待ちに待った市制50周年記念PV(プロモーションビデオ)がついに完成しました。

練習日の23日に市当局から森山先生が戴いたCDとUSBを、団員に先んじて拝借して早速ビデオ動画を鑑賞させて頂きました。動画の詳細は、直接動画をご覧になった方が一目瞭然です。ですが、概要だけでもお伝えせねば何のために森山先生が私に託したのか意味不明となりますので、お話しいたしますね。

沖縄市PV映像は、沖縄市の特色を全面的に紹介する意図が十分に伝わってきます。老若男女を問わず多くの市民の方々(あるいは沖縄市で勤務する方々)が出演され、共に沖縄市歌を歌っている映像が流れてきます。沖縄市歌のベースとなっているのは、先(7月)に収録した混声合唱団フォレストと沖縄市少年少女合唱団の歌声が映像のバックに響き渡っています。映像も、やはり沖縄市の街並みや産業、エイサーの街、音楽の街、国際色豊かなチャンプルー文化の街、そして子どもたちが平和で明るく暮らせる街として構成されています。

百聞は一見にしかず…、どうぞ上部の沖縄市歌プロモーションビデオをご覧になって下さい。ただフォレストの映像はほんの数秒の出演でした。チャン、チャン…!

2025年1月22日 沖縄市制50周年記念プロモーションビデオ用の動画撮影

○市制50周年を記念してのプロモーションビデオ用の動画撮影が22日(水)に南桃原公民館で行われた。

前回の“50音”音楽祭のときには出演者としてポスター用写真撮影であったが、今回は沖縄市を紹介するプロモーションビデオの撮影である。

勿論、フォレストだけでなく多くの市民や参加し、異文化が交流するチャンプルー文化の街として沖縄市を紹介する構成になっていくはずである。沖縄市内で活動し地域に根ざした合唱団として、このプロモーションビデオの撮影に参加協力できることは実に光栄に思う。

 なぜなら、次の節目となる市制○○周年行事までは十年~数十年後になる可能性があり、その間本ビデオが沖縄市を紹介し続けるビデオとして公開され続けられるからである。つまり、我がフォレストの現団員の歌声や表情・姿が後世に伝わるということだ。ムフフ…ほくそ笑む内なる喜びを胸に秘めているのは私だけであろうか?。はやくプロモーションビデオの完成が待たれる。

2024年12月18日 復活「クリスマス・忘年会」御年を忘れ大いに賑わう

○18日、久々の『クリスマス・忘年会』を5年ぶりに復活開催しました。9月末の男声陣の懇親会でイベントを企画したいと提案から今回の開催となりました。ところが、物価か高騰し、男声陣の出資金も増額したにもかかわらず厳しい状況の中、森山団長と会計の方から「フォレスト全員が参加するイベントだから予算は団費から出すよ」と声がかかり、男声陣の出資金は返却し、有り難く予算を使わせて頂きました。余談ですが“沖縄市歌”収録の謝礼金と、記念音楽祭“50音”への出演料が臨時収入として入ったからだそうです。

さて本題に入りますが、お陰様で豪華なご馳走を準備でき、また会場設定や飾り付け等は男声陣と一部女性の方々のご協力のお陰で一段とグレードアップしたパーティー会場となりました。イルミネーションも雰囲気を醸し出しクリスマスソングもBGMで流れ定刻開始前に会場に訪れた女性団員からは感嘆の声が聞こえてきました。

ただ一つ、残念なのが団長の森山先生と奥様が風邪で体調を崩され参加不可となったことでした。(ホント残念)開会前に男声陣の紹介とご協力頂いた女声陣の紹介を行った後、開会を宣言する乾杯のあいさつは、急遽、元団長の高安さんにお願いしました。
シャンパン風のノンアル飲料の栓を抜く音がポンッポンッと軽快にこだまし、乾杯の発声と同時にクラッカーのパンパンッという音が鳴り響き雰囲気最高の中、開会となりました。その後しばらく、食事と歓談タイム。美味しご馳走に舌鼓を打ちながら、日頃なかなか互いに話す機会も各パートありませんからこの機会に談笑して頂きました。その時間帯で、各テーブルのチーム名を決めて頂きましたが、発想がいいというか機転が利くというか皆さんの脳細胞は実に若々しい。各テーブルのカラーを意識して、その色に合わせて、オレンジレンジ、グリーントナカイ、イエローマジック、ピンクレディー、ブルースカイの5つのチーム名となりました。

会は進み、クリスマスソングを斉唱したり、男性フォークシンガーが登場し、ギター片手に昔懐かしいフォークソングを披露したり、“夏休み”の曲に合わせて替え歌を歌ったり、男声陣は出し物で「きよしこの夜」を日本語と英語バージョンの2重唱を披露しました。

場内の雰囲気も和んできた中、いよいよ御年を忘れた壮絶なバトルゲームが展開されます。ゲームは1回戦~4回戦まであり、けん玉(1人)、輪投げ(1人)、空き缶つり(3人)、空き缶タワー(3人)となっています。各チームとも代表選手を選考してもらい、全員が必ずゲームに参加する形式にしました。

さあゲーム開始です。第1回戦(けん玉)では、ブルースカイが断トツでリード。第2回戦の輪投げでもパーフェクトゲームを達成し、破竹の勢いで完全優勝かと思いきや第3回戦で他チームも奮闘し追い上げをみせ、いよいよ最終ゲームで優勝が決定します。第4回戦ではチーム結束力が試されるゲーム(空き缶タワー)です。

時間制限のある中、空き缶を1個ずつ慎重に積み上げたと思った瞬間、タワーは無情にも倒壊し、もう一度やり直し…。これまで総合点数がトップで優勝候補のブルースカイチームは、ある程度まで積み上げたらタイムアップまで静観する作戦だったようです。ところがタイムアップ寸前、まるでスローモーションでも観ているかの如く崩れ落ちてしまいました。その結果、グリーントナカイチームが大逆転勝利に輝きました。おめでとう! 

御年を忘れ、こうしたたわいないゲームに夢中になり、一喜一憂する姿は童心に返ったよう…お一人お一人が輝いて見えました。ここで、更に嬉しいサプライズが登場します。

協力頂いた一部女性から手作りケーキを準備して下さっていました。やはり、クリスマスといえば生クリームの載ったケーキですよね~♪

美味しくケーキを戴いた後、女声陣の出し物へ進行しますが、ここで大失敗。あいや~ゴメンナサイ!
後半の時間配分を考慮して進行すべきだったのですが、閉会時間が間近に迫ってきたため2曲のところを1曲にして頂きました。申し訳ありません。「冬の星座 」女声陣の皆さんの美しい声に癒されました。当然、次予定のフォークダンスも中止し、最後に閉会の歌「お正月」を全員で歌って終了しました。あ~あ残念! 
 

翌日の女声陣から「準備、片付けお疲れ様でした。楽しい時間を過ごせました」「ほんとにステキな時間でした。普段話したことのない方々とも話しできて、すごく楽しかったです」「ゲームに熱中するなんて本当に久しぶりで楽しかったです」など、たくさんのお礼の言葉をメールで戴きました。

今回のイベントを開催するに当たって、男声陣の皆さん、ご協力頂いた女性の皆様方、そして最後までお付き合い下さいました団員の皆様が本当にお疲れ様でした。そして有難うございました。
 
クリスマス・忘年会の様子はこちら

2024年12月8日 市制50周年記念音楽祭“50音”に出演!豪華な出演者方と同じ舞台に

 ○8日に市制50周年を記念して“50音”(GO ON)という音楽祭が沖縄市民会館で開催された。
50音…単純な名称だけに何故この名称なのか気になっていた。実は、勝手な解釈だが、50音=GO ONが語呂合わせで日本語とローマ字読みを掛け合わせたもので
あろうことは一応理解できる。“GO ON”の英訳は「さらに先に進む、…し続ける」という意味があるようだ。

つまり、沖縄市が市制50周年の先をさらに突き進み、今後も「音楽の街」「文化・芸能の街」であり続けるという奥深いメッセージ性に感銘を受けた。

さて、我々フォレストは、当日市民会館中ホール(控え室)に午前10時集合し、沖縄市のジュニア合唱団と
ともにリハーサルに臨んだ。いつもなら舞台にはひな壇や音響版ががセッティングされているのだが、今回
はマイク主流の音楽祭であり、個々の豪華出演者たちが舞台上で個性的なパフォーマンスを披露できるセッティングになっている。リハーサルとはいえ記念音楽祭に出演依頼されての出番だけに緊張するものだ。周りを見渡すと音響機器や大型スピーカー、ドラム楽器などが出番を待っている。

リハーサルが始まった。「沖縄市歌」は収録での練習、また今日の本番に向けて練習してきた。そのため団員みんなが気持ち良く歌えているようだ。
2曲目の「平和とぞうと子どもたち」は、フォレストの結成10周年記念コンサートで、オーケストラを前に大合唱した「ぞうれっしゃがやってきた(合唱構成)」の中の11番目の曲である。当時のメンバーはコロナ禍の影響で多くが退団し、現在の団員の殆どは「ぞうれっしゃ~」を知らない新規入団者である。初めての大舞台。緊張で声も細くなり場内に響かないのでは…と、内心心配して
いたが要らぬお世話だった。

全員が場内に響き渡る声で、自信を持って歌っていた。
控え室に戻っても終始にこやかな表情でリラックスしており、これから本番を迎える緊張感など何処吹く風、団員相互に談笑しながら昼食を摂りステージ衣装に着替えて出番を待っていた。

定刻開演! 音楽祭のトップバッターという重圧をものともせず心地よい緊張感の中、あっけないほどパパッと我々の出番は終わった。所要時間およそ6~7分。見事その大役を果たすことができた。本当に本番に強い団員たちである。

その後、手元の整理券を持って場内に戻り、一般客として客席につき、心躍る豪華な出演者たちの生演奏を
聴きながら『この大観衆の前で、同じ舞台で歌ったんだよなあ』と感慨深く思えた。
今後とも、混声合唱に磨きをかけ、更なる高みを目指して、観客を魅了し続ける合唱団として成長していこう。 GO ON CHORUS IN FOREST(フォエストで合唱続けようぜ!)

記念音楽祭“50音”出演の様子はこちら
    

2024年11月24日 “白樺~っ青ぞ~ら南風~っ” 敬老会でフォレスト歌う

○24日(日)に『令和6年度 敬老会』が南桃原公民館でありました。我がフォレストの出番は序盤の子どもエ
イサーの後で、その後に公民館で定期に活動されている日舞やフォークダンスなどの団体が演舞する予定と
なっています。我々の曲目は高齢者の方々にも馴染みのある『北国の春』、『瀬戸の花嫁』、そして“南桃原
まつり”でも披露した『南桃原の歌(盆踊りバージョン)』を、館内響き渡る声量で気持ち良く歌う予定でした。

1曲目は“白樺~っ青ぞ~ら南風~っ”と情感込めて歌い、2曲目は混声2部合唱でしっとりと歌い聴かせました。順調に2曲とも歌い終え、33曲目の盆踊りバージョンの『南桃原の歌』でハプニングが発生!どうやらCDに傷が付いていたらしく途中で止まってしまうことに…。
気を取り直して、再度歌い直すと、今度は今まで練習してきた曲想と異なり、1番目と2番目の間奏が無く、2番目の歌詞を歌うタイミングを逃してしまいました。

戸惑いながらも、途中から歌を繋ぎなんとか歌い終えることができました。原因は、森山先生が手配したCDが練習用CDと違うものを持ってきたことによる単純ミスでした。ホント何が起こるのかわかりませんね。


2024年10月23日 50周年記念音楽祭“50音”ポスター 出演者の写真撮影に緊張

○前回(7月15日)の市歌収録が評価されたのか、沖縄市市制50周年を祝う記念イベントへの出演依頼と、ポスター掲示用の写真撮影の話が同時に舞い込んできた。

地域の合唱団としての存在価値が徐々に認識されてきたのだろうか?我が合唱団では団長兼指導者である森山先生はじめ3名の女性指導者の方々の熱心な指導と、並びに各パートには要となる方々もいて、その前向きな姿勢により団員の多くが素人集団なのですが、刺激を受け一生懸命練習に励み、少しずつ合唱団としてのハーモニーが実を結びはじめたようです。

本日は、普段の練習もそこそこに舞台衣装に男女とも着替え、緊張した表情で写真撮影に臨みました。なにしろ自分たちの定期コンサート以外に全員揃って写真撮影することは殆どありませんし、外部からの撮影依頼など初めて(?!)ですからね。団員の皆さん、こうした出番が増えるよう精進して練習に励みましょう。


2024年10月13日 昨年に続きイベント広場 「南桃原まつり」フォレスト出演

昨年に引き続きイベント広場で『南桃原まつり』開催された。イベント広場には、今年も多くの親子連れや地域の方々が訪れ、出店から取り寄せた美味しそうな軽食を前に、舞台で披露される歌や踊り、地域エイサーなど演技・演舞などを楽しんでいた。

 我々「混声合唱団フォレスト」の出番は、プログラムでは午後5時40分頃だが進行がスムーズに進み、10分
~15分ほど若干早めの出番となった。この日も前回同様、屋外で行うためにピアノ伴奏と合唱曲目の音源を
事前収録してのコーラスとなった。前回、地域合唱の底力(迫力)を感じて頂いたこともあり、本番では場内が若干静かになる。

1曲目は、中年の親御さんなら中学校の校内音楽発表会などで歌ったり聴いたりしたことのある合唱曲「夢の世界を」、2曲目はシニアの方々には懐かしい軽快なテンポの「あの素晴らしい愛をもう一度」、そして最後3曲目は故上原さんと森山先生で作詞作曲し、祭りバージョンに編曲した「南桃原の歌」(現在振り付け募集中)を
歌い上げた。

歌い終わると、心地よい満足感と場内から温かい拍手に何とも言い難い達成感がこみ上げてきた。新入団で初デビューの団員から「南桃原の祭りってすごいね~。こんな場所で歌えるなんて大満足、最高さ~」と語っていた。


2024年9月28日 男声パート第2回目懇親会 思い思いに十八番披露

○28日、男声パートの第2回目の親睦会をカラオケハウスで行いました。親睦の目的は、互いに交流を深め男声パートの団結力を、混声合唱や同声合唱に活かすこと、今回は新入団者の歓迎会も兼ねていること!

しかし、実際は単純に飲んで騒ぎたいだけなのかも…。ただ、年齢とともにドクターストップの方々もいらっしゃいまして、「飲み放題∔おつまみセットプラン」でも全員が紳士的振る舞いでした。

乾杯から入り、お互いの自己紹介の後は軽めの食事を摂りながら談笑。その後、少々酔いがまわってきたころで口調も軽やかとなり、せっかくカラオケハウスに来たのだからと一人二人と歌い始め、各自、八番を熱唱。
中には、昭和時代のギター片手に歌い渡る「流し」か、フォーシンガーを思い起こさせる実演派まで登場し、親睦会を盛り上げてくれました。

こうした宴会は名残を惜しんでお開きとするのが常套手段。最後に男声パートが団結してフォレストを支えていくことを確認するとともに、年末に女声陣へ感謝の気持ちを込めて男声陣からイベントを企画したいと提案したところ、快く承諾していただきました。どんなイベントが待っているかお楽しみに‼ 
親睦会Part2の様子はこちら

2024年8月28日 こちらも始動! 『ぞうれっしゃ』イメージづくりに全曲歌う

○8月の初旬から始まった合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」は、5年前の第10回若夏コンサートで合唱披露した曲でもあり、団員の多くが経験者である。そのためなのか8月一杯で全曲通すこととなった。

 週1回の練習日で月4回。たった4回の練習で全11曲とは…。いくら経験者とはいえ、我々の合唱団の殆どがシニア世代。覚えては忘れる当たり前…(失礼)

 ましてや、入団間もない新団員の皆さんは、初めて習う曲目をたった4回の練習で全曲習得するなど無理筋な話である。団員全員が不安を抱える中、8月の練習最終日(28日)をどうにか全曲(全11曲)を歌い終えた。

 指導者の森山先生のお考えは、混声合唱団フォレストとして来年の定期コンサートに向けた準備も着実に進めていかなければならず、急ぎ全曲通したのは「ぞうれっしゃ」の曲想を先にイメージしてもらい、今後の練習曲の中に1~2曲をその都度折り込み、歌い込んでいこうという長期的なお考えのようだ。

 勿論、その練習が全てではなく、10月以降の毎月第3週土曜日午前10時~11時半の合同練習(複数団体が参加)が「ぞうれっしゃ」のメインとなる。

 いずれにせよ来年8月に中城Jr.オケ45周年記念コンサートで披露される合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」へ合同合唱団の一員として、是非参加したいものだ

2024年8月2日 いよいよ動き出す『ぞうれっしゃ』 中城にて“歌う会”結成式

中城Jr.オーケストラの結成40周年記念コンサートで歌う予定だった合唱構成『ぞうれっしゃがやってきた』は、新型コロナの影響で公演自体が中止となり、残念ながら実現には至りませんでした。しかし、中城Jr.オケの団長 佐渡山氏 の胸の内にはずっと燻り続け機が熟すのを待っていたようです。

 そして、ついにその日がやってきたのです。
 45周年中城Jr.オケ・コンでの実現が決まり、再び「ぞうれっしゃを歌う会」が結成されたのです。2日(金)中城小学校内ひかりホールにて、中城歌声サークル「吉の浦」、混声合唱団フォレスト、一般賛同者の方々が集まる中、結成式が行われました。

 役員紹介の後、会長の森山先生から再結成の経緯について触れる中、「今回の再結成式の日付が前回の結成式の日付と全く同日で同曜日となっているのが偶然なのか知らないが、Jr.オケ団長の佐渡山さんの執念みたいものを感じ肌寒く感じた」とユニークに語りながら、大成功に向けての檄を飛ばしました。
副団長の鶴淵先生からは「ぞうれっしゃ」の経緯等について語られ「この曲は大人と子どもが戦争の悲惨さ平和の尊さを、歌を通して一緒に感じとれる曲だ」と語っておられたのが印象的でした。

 その後、練習日程を確認の後、すぐに練習開始!『エッ!?』と内心思いながらも「サーカスのうた」を全員で合唱しました。

 「サーカスのうた」を歌い終え、結成式もそろそろ終わるころ式次第を見ると、他…と書いてある。何の曲かなと思っていると、「ぞうれっしゃ」の2番目の曲目「ぞうを売らないで」(独唱)でした。

 代理の女性の方の紹介がなされ、後は美声を聴くだけだと思っていると、曲の冒頭にあるナレーションを「○○さんやって」と気軽に急に言う佐渡山氏。「エエーッ!?」「なんでェ-」「やったこともないのに」「他の方がいいんじゃない」と一応抵抗を試みましたが拒否権ナシ。
 仕方なく立ち上がって、そのナレーションを見ると「字が小っさい」、老眼鏡を上下しながら何とか無事大役を終えました。ひえ~、今考えてもこわ~い!
 その後の美しい独唱に酔いしれる余裕もなく、手には冷や汗がびっしょりと…。 別の意味で怖い話しでした。

 皆さん、「ぞうれっしゃがやってきた」」は本当に素晴らしい曲です。10月から始まる月1回第3土曜日の合同練習にも参加して、中城Jr.オーケストラの45周年記念事業を大成功に導きましょう!

2024年7月15日 市制50周年 リニューアルされた「沖縄市歌」を フォレスト歌う

○沖縄市制50周年を記念してリニューアルされた「沖縄市歌」(以前までは歌詞が1番、2番までしかなかったものが、新たに3番、4番が追加となった)を、フォレストが歌い、それを収録することになった。

 全4回(週1ペース)で完璧に仕上げなければならない。1~2回の練習まではこれまでの歌詞内容を歌ったが、3回目の練習で追加された3番、4番をを初めて歌う。

 ここで問題発生。3番の歌詞内容の一部が、1番、2番、4番の歌詞のリズムと合わないことが判明。いわゆる字余りで歌詞と音のリズムが合わせ辛いのだ。だが4回目の練習で、何とか全部(1番~4番までの歌詞)を歌い仕上げた。

 そして録音日当日。ここで更なるハプニング発生。沖縄市少年少女合唱団の3番の歌い方とフォレストの歌い方が異なるのだ。また今までソプラノ女声陣が高音部のパートを歌っていたが、それを少年少女合唱団に譲り、原音通りの歌い方に変更。3番の歌い方も少年少女合唱団に合わせることで変更修正することに…。

 なんとか、フォレストの皆さんが臨機応変に対応することができ、録音にこぎ着けることができたことに全員安堵する。我々フォレストの歌声が、今後50年、沖縄市のイベント等で披露されることを楽しみにしたい。
市歌録画風景の画像は
こちら

2024年6月25日 新聞報道の効果?コンサートを観て? フォレストに新たに5名入団!

○6月20日沖縄タイムス紙、23日琉球新報紙の地元新聞に、先のフォレスト15周年コンサートの模様が掲載された。両紙とも大きく紙面をとって、公演内容を丁寧にそして詳細に紹介してあり、団員の我々が読んでも心躍る記事内容だった。

 その新聞記事の効果なのか?新聞に掲載されてから何件か森山先生のもとに電話が届いたらしい。また、実際にコンサートを観て、見学や体験希望の方、そして入団希望の方まで問い合わせが何件か続いたという。この現象は、ここ数年無かったこと。友人から紹介されてとか、ホームページを観てとかの問い合わせは数年間で数件合った程度で、今回のように立て続けに問い合わせが続くようなことは殆ど無かった。

 新聞報道で大きく取り上げてくれたことも大きいが、何よりも混声合唱団として、本来のハーモニーを重視したスタイルで公演した姿に、心動かされた人も多かったのではないだろうか。

 先だっての練習日に、見学・体験された5名方々は、その日で即入団を決めて下さり、我々フォレストの新たなメンバーとなってくれた。新たな仲間たちと共に混声合唱団フォレスト、混声4部のハーモニーを重視し、観客を魅了する音の重なりの美しさを追求し、さらに発展していきたい


2024年6月12日 令和6年度総会 昨年度活動を振り返り また新たな前進を

○令和6年度 混声合唱団フォレストの「定期総会」が12日に行われました。前年度の活動報告と決算報告が、全団員の拍手で承認されました。我が合唱団は、少々変則的ですが、6月1日~翌年5月31日までを1年間として活動しています。
 今年度の主な活動は、南桃原自治会行事(自治会敬老会、南桃原まつり))、今年度から復活する第9回ももやま通り音楽祭のほか、そして結成16周年目を迎えるト「若夏コンサートⅣ」と楽しみな活動が計画されています。

 また活動予算案も承認され、続いて団則第7条の役員の選出についても、新会計に又吉栄子さん、新パートリーダー(ソプラノ)に町田順子さん、(アルト)に廣野聖子さん、男声パートに島袋裕久さんが選出され承認されました。それから団則第13条の団費についても一部改正され承認されました。

 最後に、この1年間の歌唱指導に対して、森山先生含め女性指導者の方々に対して団から花束の贈呈がありました。その後、懇親会が催され、団員相互に和気あいあいとした雰囲気のもと、最後は恒例の合唱で閉めました。

2024年6月4日 訃報 初代フォレスト団長
上原正高氏 ご逝去 心からご冥福を祈る

○6月4日、まさに「巨星落ちる」の言葉に相応しい、惜しい地域人材を失ってしまいました。南桃原地域の活性化や近隣小中学校の環境整備、自治会活動への全面的な協力、ももやま通り沿道の植栽環境の整備、幼稚園のオオゴマダラ飼育園の設置や卒園時の放蝶など、数え切れないほど精力的なボランティア活動で地域貢献をなさって下さいました。

 生前の上原氏は、とても温厚な方で穏やかな口調で語り、約束したことは必ず実現する「有言実行」の方でした。混声合唱団フォレストの結成の際にも、現団長の森山先生と一緒になって尽力し、合唱団(当時は歌声サークル)としての基礎を創り上げました。初代団長(4年間)としても精力的に団活動に関わり、団長=渉外担当と思えるほど、団活動に寄与できることなら率先して他団体と交渉し、実現していく方でした。

 フォレストの結成10周年若夏コンサートに参加し、沖縄市民会館大ホールにて琉球交響曲団を前に、合唱構成曲「ぞうれっしゃがやってきた」を団員として共に歌ったのが最後の活動でした。その後、新型コロナ感染拡大で不要不急の外出自粛を強く求められる中で、合唱活動も休止となりました。

 上原氏ご自身も持病を抱えており、入退院を繰り返しながらも直近では冗談を交わせるほど回復し、退院も間近に迫る矢先の急逝となりました。もう一度舞台に立ち、共に歌える日を待ち望んでいましたが、それも叶いません。本当に残念でなりません。

 在りし日の上原氏のお姿を忍びつつ、団員一同心よりご冥福をお祈り申し上げます。


2024年6月2日 雨天の中 フォレスト15周年コンサート開催 観客を魅了する

昨年の定期演奏会後、団員も17名から24名に増え、1年かけた合唱曲を、いま披露するときがやってきた。

 結成15周年目を迎える今回は、本来の姿である混声合唱、そして同声合唱(女声、男声)の味わい深い歌声と繊細なハーモニーを、観客の皆様に堪能して頂こうと全曲全て合唱曲に戻す。

 今回のために、
日頃の厳しい練習にも耐え忍び(笑)…実際は笑いを織り交ぜた練習…また、新しい曲を覚えても前の曲を忘れるを繰り返し…それでもひたむきに練習を重ねてきた(涙…ホント指導者泣かせ))

 いよいよ本番。
 一年ぶりのコンサートで会場は超満員かと思いきや、梅雨時期で朝からの雨…やはり空席が目立つ!降りしきる雨に打ち勝つほどの知名度がまだ十分浸透してないのか…う~ん少々残念!

 さてさて、本コンサートだが三部構成で編成され、第一部は混声4部合唱、第二部は同声合唱(女声3部合唱、男声4部合唱)、第三部は再び混声4部合唱となる。

 第一部では中学校でよく歌われる合唱曲」、沖縄で特に馴染み深い2曲、フォレストの代表曲の一つ昔懐かしい青春ソングの全44曲を、混声4部でハーモニーを意識しながら歌い上げた。

 第二部の同声合唱では、女声が3部合唱で往年の名曲「見上げてごらん夜の星を」と、ウチナー民謡歌手4人が歌う「黄金の花」の2曲を、女声特有の繊細なハーモニーを響かせ、情感たっぷりと魅了してくれた。

 男声の部はプラカードを持っての意表を突く入場行進に、観客は喜び手拍子で出迎えてくれた。1曲目の全国高校野球の主題歌「栄冠は君に輝く」ではアカペラを織り込み、音の重なりを意識して男声4部で歌い、2曲目は、妖艶な女装の男性歌手の「夢芝居」。男声3部の曲だがリズムを合わせるの難しく、本番直前まで楽屋で練習したエピソードがある。本番ではどうにか上手くまとまってくれた。

 第三部では文部省唱歌全13曲を季節の流れに合わせて歌う「ふるさとの四季」と重厚な「大地讃頌」を披露した。「ふるさとの四季」は、とても馴染みのある曲集だが、合唱用に編曲されているため歌いづらい部分もあったが、本番では練習以上に上手く歌えたように思う。   久々に歌う「大地讃頌」はフォレスト総勢24名の声が一つとなり、かなりの迫力で場内を魅了したように思う。

 全てを終え、ロビーで観客を見送ると、多くの方々から「素晴らしかった」「感動した」「大変よかったよ」などのお誉めの言葉をたくさん頂いた。これらの温かい賛辞は我々地域合唱団にとって大きな励みになり、これからの活動を更なる高みへと導いてくれるだろう。
15周年コンサートの画像は
こちら


2024年2月6日 ハワイマウイ島チャリティー
コンサートへ協力出演する

○昨年(2023年)8月、ハワイマウイ島で山火事が発生。犠牲者数も1918年以降で最多となり、島西部の観光地ラハイナでは2200以上の建物が損壊、約9平方キロメートルの土地が焼け落ちるほど大火災でした。

 この大規模火災に、県内のあちらこちらで募金活動が始まり、またチャリティーイベントが各地で開催されるなど多くの義援金が寄せられ、県民の「恩に報いる」行動が展開されました。

 「恩に報いる」とは…。
 先の大戦で荒廃した沖縄県では厳しい食糧難にみまわれ多くの県民が飢えに苦しんでいた頃、この現状に、戦前にハワイに移民した沖縄県系人の方々が「飢えに苦しむ沖縄を救え」と募金活動を行い、その集まったお金で豚550頭を購入し沖縄県に送ったという実話があります。これ機に沖縄県の食糧事情は改善され、多くの人命が救われたと伝えられています。

 そのご恩をウチナーンチュは決して忘れません。
 ハワイの県系人の方々が困っている今こそ「恩に報いる(=恩を返す)」ときだと、県民の多くが相互扶助の心(ちむぐぐる)で善意ある行動をとったといいます。

 その一環として催されたのが「ハワイマウイ島チャリティーコンサート」です。
 その意義に私たちフォレストも賛同し、協力出演しました。会場の沖縄市市民小劇場あしびなーは超満員で、出演者はカラオケ大会の常連さん、ほぼセミプロの方々で美声を響かせる中、私たちフォレストも負けじとハーモニーを響かせ、観客を魅了しました。


2023年10月8日 初の試み イベント広場で
『南桃原まつり』…フォレスト出演

これまで南桃原公民館ホールや隣接する公園を活用して行われた『南桃原まつり』だが、今年は装いも新たにイベント広場で開催することとなった。

 憶測だが、今回は広く多くの地域住民の方々に公民館活動を知って頂くことを主に、イベント広場を活用して誰でも参加しやすい『まつり』を開催したのではないだろうか。
 現に多くの親子連れや地域の方が訪れ、舞台で披露される歌や踊り、パフォーマンス芸を楽しんだ。
 また、広場周辺の出店からは食欲を誘う香ばしいニオイが広場に漂い、丁度、夕飯時とも重なり広場は大賑わい。初の試みとしては、大成功だった。

 さて、我々フォレストの出番だが、夕暮れ迫る時間帯で西日の日差しがまだ厳しい頃に出番となった。この日に備えて、元団員の宮島さんにお願いしてピアノ伴奏と合唱の録音をやって頂いた。

 当日の紹介アナウンスで『本格的な合唱団ではないんですが、笑い溢れる合唱団です。誤嚥(ごえん)防止、健康づくりに楽しく活動しているそうです』とのアナウンスにちらほらと笑い声が…。

 あまり、期待してないんでしょうね-。ところが、録音した音声と実際の合唱とが重なり、迫力倍増。

 1曲目で場内が静まりかえる。続いて、練習中の課題曲「我は海の子」「村祭り」(文部省唱歌メドレー「ふるさとの四季」から2曲)を披露すると、我々のハーモニー
を意識した歌声に気圧されたように場内の雰囲気が真顔に変わる。3曲目、4曲目はシニアには馴染みのある曲で締めくくった。勿論、混声2部と混声3部のハーモニーを効かせてのびのびと歌いあげた。

 歌い終わると、場内から温かい拍手を頂きながら、胸の内では「地域の素人合唱団でもやれるんだぞ」という反骨魂が頭をもたげていた。


2023年5月21日  コロナ後、団員待望の
「定期演奏会」を催す

[混声合唱団フォレスト」にも、ようやく春が訪れた。
 「新型コロナ」が5類感染症に移行され、個人の選択を尊重し自主的な取組をベースとした取組に変わったことで、晴れて施設等の利用が可能となった。

 ところが、コロナ禍の間に40名余もいた団員も一人二人と去り、総数17名ほどに縮小してしまうはめに…。

 それでも、指導者の森山先生はじめ女性指導者の先生方、また結成当初から頑張ってきた団員達や、歌うことが大好きで続けてきた団員達が一丸となって、なんとか「定期演奏会」を開催するまでにこぎ着けてくれた。

 本当に感謝しかない。団存続の危機回避にご尽力頂いた皆様方に心からお礼申し上げたい。

 さて、今年で結成14回目となる「定期演奏会」だが、独唱がメインのコンサート三部構成となった。聞くところによると団員の方々から独唱の要望があったようだ。

 第一部は昔懐かしい歌謡曲が合唱用に編曲されてハーモニーを意識した歌声を披露してくれた。

 第二部は独唱と重唱の部で、14名の団員が途中休憩を挟みながら自由にのびのびと歌いあげてくれた。個性に応じた歌い方で、客席から聴く歌声は一人一人の声質が伝わるように選曲されたもので素晴らしかった。

 最後の第三部は混声三部でハーモニー美しさを感じさせ、到底17名とは思えないほど迫力ある声量で歌い上げてくれた。大変良かった。
定期演奏会の画像は
こちら


2020年8月1日  沖縄県再び新型コロナ感染
拡大 フォレスト当面活動休止!

○1ヶ月後に、沖縄県の新型コロナウィールス感染状況が再び物凄い勢いで拡大し、フォレストの活動が再度休止となることを誰が予想できたでしょう。6月末の時点で発生件数は143件、過去2ヶ月間新規感染者は発生していない状況でしたが、7月に入り米軍基地内感染者や他県からの移入例などから始まり、繁華街のクラスターや市中感染等も含めて、感染者が爆発的に増え、7月末時点で累計450件を超す事態(1ヶ月で3倍強の感染者数)となりました。そのため、玉城県知事が緊急事態宣言を再度発令し、8月1日~15日まで不要不急の外出自粛を強く呼びかける事態となりました。そのような中で、仲眞団長、屋宮副団長、森山先生が話し合いの上、団員の安全安心を確保する面から“当面、合唱活動を休止する”ことを決定しました。
団員の皆さん、再び我慢を強いられることになりますが、どうぞ健康面には留意されて次回お会いできる日を楽しみにとっておきましょう。

2020年7月1日  コロナ自粛緩和 フォレスト
3密避け活動再開!

新型コロナウィールス感染拡大防止のために不要不急の外出自粛を受けて3月中旬から約2ヶ月半、合唱活動を自粛していた我が「フォレスト」の練習ですが、沖縄県の感染拡大が収束を迎えつつあることから先月24日の新役員会で、①3密を避けること ②マスク着用(練習時はフェイスシールド着用) ③手やイス等のアルコール消毒 ④自宅での体温測定 ⑤ソーシャルディスタンスの確保 ⑥2パート毎の練習(隔週毎)…等を確認し、7月1日より活動を再開しました。フェイスシールドと携帯用アルコールティッシュ、入退室時のアルコール消毒は団で準備し全員に配布しました。実際、多少の違和感はありますが、久々の合唱練習に男声部も女声部も楽しそうでした。まだまだ本格的な合唱練習は厳しいですが、現段階では発声練習や口の開け方等に注意しながら、昭和レトロな歌謡曲を歌っています。

2020年1月17日  フォレストの新春定番行事
園児達と「餅づくり&歌」の交流

○我がフォレストの恒例行事となる「山内幼稚園(ムーチーづくり&新春コンサート)」も、今年で9回目となり、各教室と幼稚園の多目的広場で行われました。団員13名ほどが参加し2クラスに分かれて、各学級で簡単に紹介してもらったあと、「ムーチーづくり」作業を開始しました。餅をこねたり、サンニンの葉に載せる体験は貴重で、なかなか各家庭では一昔ほど簡単にできないのが現状です。鬼餅(ムーチー)をつくる工程を地域の方々と一緒になって体験することが、園児達の新しい学び(経験知)を広げてくれます。さて、各教室で出来上がった手作り鬼餅(ムーチー)が蒸し上がるまでの間、これまた恒例の「ミニミニコンサート」で園児達と一緒に楽しい歌の時間を過ごしました。聴き覚えのある歌をはじめ、今回は園児たちも一緒に“パプリカ”を歌って踊りました。ご協力戴いた団員の皆さん、本当にお疲れ様でした。交流の様子はこちら

2019年12月18日  フォレスト男声部から感謝の気持ち「クリスマス・忘年会」

○フォレスト男声部から女声部の皆さんへ感謝の気持ちを込めて「クリスマス・忘年会」を12月18日に開催しました。男声部13人は2ヶ月に一度、会費制の交流会「男組」を催して、常日頃女声部を羨ましがらせていることもあって、今月の第3練習日(18日)に「クリスマス・忘年会」を計画しました。勿論、フォレストの行事計画にはありませんので今回の会費は全て男声部の自腹(いつもの交流会費より少々割高でイタイ想い…笑)です。オードブルの注文、飲み物やお菓子、会場設営や装飾、カラオケの借用、余興の準備など全て男声部が分担し、当日も全員がエスコートを担当するなど女声陣を丁重におもてなししました。一部の女声部からもおにぎりやサンドイッチ、おつまみ等の差し入れがあり、大変助かりました。大盛況の会場の雰囲気がこちら です。女声部全員から閉会後に「大変素敵な会を催して下さり有難うございました」と、お礼の言葉を戴きました。ヨカッタ、ヨカッタ。

2019年12月10日  フォレスト シンガポール
合唱団と合唱交流を行う

○10日(火)、沖縄市民小劇場あしびなーにて、フォレストとシンガポール合唱団「ボーカルアソシエイト合唱団」との合唱交流コンサートが行われた。我がフォレストも定期演奏会では幾度か小劇場ホールで合唱曲を披露することはあっても外国の合唱団と合唱交流するのは初めてである。その合唱交流に向けて、約1ヶ月ほど前から合唱交流曲「涙そうそう」「昴(すばる)」を日本語と中国語で練習してきたのだが、なかなか難しく流ちょうな中国語になり得ず四苦八苦の状態。それでもなんとか4部の全体合唱では無難に歌うことができ全員安堵する。ただ、広報不足でポスターも前日に配布され、観客も少なく、平日夕方の演奏会でもあり合唱交流にしては非常に“もったいない公演”となったのは否めない。シンガポールの合唱団は女声合唱や児童合唱、弦楽器の重唱と多彩で楽しめる内容構成であった。そのような団体と合唱交流でき楽しい時間を共有することができたこと心から嬉しく思う。だが、コンサート後にシンガポール合唱団との懇親会も組まれてなかったため、折角の機会(懇談)を逃してしまいシンガポールの皆さんには大変申し訳なく思う。どこが主催なんだろうか?
交流合唱の画像はこちら

2019年11月10日 「第8回ももやま通り音楽祭」 フォレストから新生「GG4」出演

第8回目を迎える「ももやま通り音楽祭」が、ももやま通りのイベント広場で今年も開催されました。
今やセミプロやアマの実力ある演奏家たちが出演するイベントとしては、知名度の高い「音楽祭」です。今回もブラスバンドからポップスやラテン系の音楽、フォークソング、民謡からハードロック等々、さすが音楽の街 沖縄市に相応しい「チャンプルー音楽」が観客を魅了しました。我がフォレストも毎回出演し、観客の皆さんに混声合唱の素晴らしさを感じて戴いています。しかし、今回は我がフォレストから新生「GG4」が出演。週1回、5週間ほどの練習を経てこの音楽祭でデビューしました。観客の皆さんも 「GG4」の登場に沸き上がり温かい声援も戴きました。まっ、観客のほとんどはフォレスト女声部の皆さんだったんですがね…(笑)
音楽祭の画像は
こちら

2019年9月11日  “オーソレミオ” 観月より豪華な料理を見~よ

○11日(水)の午後6時30分からフォレスト恒例の「観月会」が、以前紹介した泡瀬のイタリアレストラン“オーソレミオ”で行われた。夜空に輝く満月を見ながらワイン片手に豪華な料理に舌鼓を打つ。最高の至極の時間ではないだろうか。ただ、残念なことに、今夜はあいにくの曇り空。また、かつての酒豪揃いのフォレスト男声陣も年齢と共にドクターストップがかかる方が大半を占めるように…。何とも寂しい限りである。その湿り気ムードを払拭してくれたのがレストラン“オーソレミオ”の豪華な料理の数々…。お酒の飲めない団員(女性陣も含めて)にとっては、最高に幸せの時間。ステーキ系、パスタ系、サラダ等々…に加え、コーヒーデザート付き。今回、参加者が少ないこともあり、料理は食べ放題。(釣り愛好家であればご存じか。あの“入れ食い状態”)(笑)まさしく「おー、それ(豪華料理を)見~よ」であった。素敵な時間有難うございました。

2019年8月3日  恒例 地域行事「南桃原
まつり」 フォレスト参加する

○8月3日。南風原自治会恒例行事の“南桃原まつり”が催され、我がフォレストも地域貢献のひとつとして毎年参加しました。今年は屋外開催の予定だったですが、午前中時折降る雨のため舞台設定ができず、急遽、公民館ホールでの開催となったようです。フォレストは午後7時出演予定なので、1時間ほど前に集合しホールの客席で出番待ち。基本的に地元地域行事への参加は自由なので、全員参加とはいきませんが、そこそこ舞台が埋まるほどの参加がありました。今回の曲目は「四季の歌(2部合唱)」「この広い野原いっぱい(斉唱)」で、会場の皆さんに馴染みのある曲を歌いました。“まつり”なので、男声部、女声部に分かれて、余興の要素もからめて観客にも楽しめるパフォーマンスがあってもイイのかな。

2019年6月15日 自治会活動資金支援チャリ ティーカラオケに団員有志が参加

15日(土)に南桃原公民館で、自治会活動支援のためのチャリティーカラオケがありました。フォレストからも団員有志が参加して、その美声を披露して下さいました。カラオケはなんといっても絶対的な音程と声量、独特の節回し、そして度胸(どれだけ場数を踏んでいるか)です。今年もカラオケ・チャンピオンの屋宮さんご夫妻がご参加下さり、その抜群の歌唱力と節回しで、情感込めて歌い盛大な拍手で観客を盛り上げてくれました。
また、シニアのダンスサークルや日舞サークルの皆さんも歌に併せて踊りを披露し花を添えて下さいました。さて、我が団員有志の皆様方の歌唱力はどうだったかと言えば…それなりの個性を発揮してくれました。(笑)

2019年5月26日 会場を感動の渦に巻き込む 迫力ある大合唱奏 10周年記念定演

○5月26日(日)、私たち合唱団フォレストは結成10周年記念のコンサートを行いました。この日のために、私たちは一年前から観客の皆様が楽しんで戴けるようなコンサートにするために猛練習を重ねてきました。
 しかし、開催1週間ほど前から体調を崩す団員が続出…。前日のリハーサルでも勢揃いとはいかない中、何とか無難にこなしてきましたが、本番当日の最終リハで、第3部で歌うソロの男性団員が喉の調子が良くならず用心のためリハを欠席することに…。(冷汗) リハが進む中、男性ソロの場面で誰ともなく歌い始めた歌声につられるように、他の団員にも広がり、団員達でカバーしながら終了したことには、我が合唱団の絆(きずな)を感じる出来事でした。開幕直前までドタバタした団員全員がやっと勢揃い…。ヨカッタ、ヨカッタ。(喜)
 第一部は、混声合唱で懐かしい曲目を中心に歌い、割りと整ったハーモニーで会場の皆さんも馴染みのある曲に楽しんで戴けたのではないかと思います。これが第一部の映像(ほんの少し)です。
 第二部は、同声合唱。女声合唱の部と男声合唱の部に分かれて、4部合唱を行います。女声合唱の部は、女声ならではの美しいハーモニーをしっとりと会場内に響かせてくれました。その一部映像がこちら
 男声合唱の方はといえば、今までの演奏会の中では一番ハモっていたのではないかと思えるほど、割と頑張りました。その映像がこちら  …ですが、やはり会場を沸かせるのは男性陣。2曲目「筑波山麓男声合唱団」では歌に合わせた各パートの振り付けに、会場内大爆笑…でした。
 第三部では、我が混声合唱団フォレストが総力を挙げて特訓してきた合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」です。戦時中の実話をもとに構成された曲で、聴く人の心を打つ感動的な合唱曲となっています。今回、この素晴らしく感動的な合唱曲を、フォレストのみならず、オーケストラや児童合唱団の応援を戴いて、心を込めて歌わせて戴きました。その一部映像がこちらです。オーケストラをバックに、我が合唱団が単独でコーラスを披露することなど、これまで無かったことです。合唱もオケに負けることなく、しっかりと響き渡り、女性ソロや男性ソロの歌唱力と、情景をサポートするナレーションと園長や登場人物たちのセリフ等、臨場感あふれ、より感動的な合唱構成曲となりました。私たちの合唱は、涙する観客も出るほどの素晴らしいものでした。会場を後にする皆さん方からも「大変素晴らしかった」「感動した」と、お褒めの言葉をたくさんいただきました。歌好きの方々が集まった一地域の合唱団が、10年という歳月を経て、観客を感動させる合唱団に成長できたことは感無量です。ありがとう団員の皆さん、そしてお疲れ様でした。
10周年記念コンサート画像は、こちら

2019年1月11日 新聞とTVニュースで報道 ムーチーづくりと歌で園児たちと交流

○今年の「山内幼稚園(ムーチーづくり&新春コンサート)」は、新聞掲載やRBCザ・ニュースで放映されるなど凄いことになっていました。14日の新聞では、南桃原自治会のボランティアとなっていましたが、実際はほぼ全員がフォレストのメンバーでした。二手に分かれて、各学級で簡単に紹介してもらい、早速“ムーチーづくり”の開始です。昨年は、園児たちは素手でこねていましたが、今年は衛生面を考慮してビニル手袋での作業となりました。その模様は、夕方のニュース番組(11日)で放映されていました。ただ、餅をこねたり、サンニンの葉に載せる際に、餅が手にまとわりついて少々苦労したとフォレストのメンバーも後日話していました。幼児期のこの体験は貴重で、手でこねる感触を味わうことは、幼児にとって新しい学び(経験知の広がり)に繋がっていきます。また、今回はTVのインタビューにもきちんと受け答えできる子が多く、すごい成長だと感じました。さて、2クラス分のの鬼餅“ムーチー”をシンメーナービ(超大型の鍋)で蒸し上げるまで、私たちフォレストのミニミニコンサートを披露しました。森山先生作曲の山内幼稚園園歌からドレミの歌、ムーチーの歌、手のひらを太陽になど、聴き覚えのある歌を園児たちも一緒に歌ってくれました。参加された団員の皆さん、お疲れ様でした。幼稚園との交流の様子は こちら 

2019年1月9日 猪突猛進! 10周年記念コンサート成功へ向け 団結を誓う『新年会』

新年あけましておめでとうございます。
 平成最後の1月9日、レストラン“ O sole mio ”(沖縄市泡瀬在)にて恒例の新年会を開催しました。レストランは団員の我謝さんがご夫婦で経営なさっているイタリア料理店です。当日は『完全貸し切り』の中、、高安団長の“乾杯の音頭”を合図に食事タイムがスタート。ビュッフェ形式で豪華な料理の数々を皿に取り分け、とても贅沢で美味しい料理を、思う存分堪能することができました。
【※ここで皆様にお詫びです。つい食事に夢中になり、写真撮影をすっかり忘れ、豪華な料理やお食事風景を撮り損ねてしまいました。トホホ…スミマセン】
食事を終え、いよいよプログラム第二部の幕開けです。御祝い事には欠かせない「かぎやで風」を、団長他、数名の団員の皆さんが歌・三線、琉舞で華やかに彩ってくれました。次に、森山先生の年頭のご挨拶で、今年の抱負(今年10周年定期コンサートへの熱い想い)を語って下さった後、初笑いゲームとして、ミカン皮むき競争とじゃんけんゲームに興じ、年明け早々の初笑いに会場が和みました。この後、Tea Timeを取り、コーヒー・お茶を飲みながら、レストラン側から用意されたバナナケーキと団員から差し入れされたリンゴやミカンをいただきました。後半の部では、今年亥年の年男年女(年齢不詳)が紹介され、代表挨拶として上原さんに今年の抱負を語って頂きました。会は進み、歌い初めで「一月一日(年の始めの…)」を全員で歌い、三番の歌詞は10周年記念コンサートの成功を祈念した歌詞にアレンジされていて、心ひとつに歌いました。
2曲目はフォレストの練習曲「大地讃頌」ですが、ここでハプニング。CDの音量が小さく、大音量にしても聞き取れず、伴奏ナシで歌うことに…。ところが、数十回と歌っている曲ですので、曲のテンポや曲想が身体に染みいり、音程も各パートとれていて、アカペラながら見事な混声合唱でした。最後に団員相互の健康とご多幸、合唱団フォレストの発展を祈念して、団員の鈴木(弟)さんに“三本締め”で新年会を締めて頂きました。
素敵な場所と美味しい料理をご提供戴きました我謝ご夫妻、会場準備等に頑張って頂きました団員の皆さん、大変有り難うございました。  
新年会(第二部) の画像は こちら

2018年11月11日 「第7回ももやま通り音楽祭」実力ある音楽家たちが集う

11日(日)、南桃原区にあるイベント広場で「第7回ももやま通り音楽祭」が開催されました。本音楽祭は、かなりの実力を備えたセミプロやアマの演奏家たちが出演する「音楽祭」イベントとしては徐々に知名度が上がってきています。「音楽の街 沖縄市」に相応しく、ブラスバンドからポップスやラテン系の音楽、フォークソング、民謡からハードロック等々、幅広いジャンルの音楽が一堂に集まり、一大ミュージック・イベントとなっていて、まさに「チャンプルー文化」そのものです。また、今回は特別参加としてシンガポールからシニア合唱団も参加するなど国際色豊かなイベントとなったことは事実です。我がフォレストも参加し、観客の皆さんに混声合唱の素晴らしさを感じて頂きました。当日は、大勢の観客が訪れてイベントを盛り上げてくれました。
音楽祭の画像は
こちら

2018年11月9日 南桃原文化祭で合唱団らしく正装でコーラス

○4日(日)は、南桃原区の文化祭でした。南桃原区には、芸術や芸能に優れた人材が数多くいまして、今年も素晴らしい芸術作品と舞台発表を楽しむことができました。公民館ホールの半分は展示会場として、個人の芸術・文化的作品(絵画や書道、盆栽、写真、、手芸作品、パッチワーク作品など)が展示され、来場客をうならせる作品ばかりでした。舞台側のホール前半分には、観客席が準備され、ピアノ独奏や日舞、フォークダンス、空手演舞、合唱などを楽しめるように椅子が並べられ、大勢の地域住民が楽しめるようになっていました。 我がフォレストも、今回は合唱団らしく正装して参加しました。地域の行事に正装して参加するのは初めて…?!かな。そのため、緊張ぎみなのか、それとも意気込みすぎなのか?合唱途中で指揮者の指揮より先に歌ってしまう“ フライング ”が出てしまいました。まあ、これも地域の合唱団としてのご愛嬌(あいきょう)です。なにせ、我がフォレストは多くの経験を通して上達 していく進化系の合唱団ですから…ね。(笑)

2018年10月31日 “花より団子”観月会より沖縄ソーキそば会

○観月会…。9月前半に行う予定でしたが、諸事情があって、10月31日に我がフォレストの「観月会」を、団員のS氏宅で行いました。あいにく、前日は小雨ぱらつく天候で当日も曇り空でしたが、実施する方向で話がまとまると、男性陣は長テーブルとパイプ椅子を公民館から借用し即準備にかかり、女性陣は食事の準備をするなど、大勢の方々が手伝いに駆けつけて下さいました。団員の上原さんは、某不動産所有の駐車場を無償で借り受け、遠方から来る団員のために手配して下さるなど、団員の皆様方のご協力で、観月会(実は、曇り空で月は全く見えず)から「ソーキそば会」に切り替えて実施できました。勿論、沖縄そばは、美味しいと評判の「すば家・赤がーら」(宜野座村惣慶在)から取り寄せ、評判通りコクのあるそば汁と、ポロッとやわらかいソーキが格別でした。とても美味しかったぁ~!でも、おそばを食べて終わらないのがフォレスト。その後、余興としてフラダンス、簡易手品、歌・三線、詩吟、独唱などが披露され、笑い溢れる交流の中で最後は合唱曲「大地讃頌」で締めました。我が合唱団フォレスト、和気あいあいと楽しい合唱団ですねぇ~。「そば会」の余興画像はこちら

2018年8月14日 地域まつりの盛り上げに一役 フォレスト合唱曲を披露

○夏真っ盛りの8月4日。南風原公民館で“南桃原まつり”が開催されました。例年ですと屋外テントを張り演芸会の雰囲気で催すのですが、今年は暑さが厳しかったこともあり、熱中症対策や高齢者のことも考えて公民館ホールでの開催となったようです。我々フォレストも地域貢献のひとつとして、地域のまつりを盛り上げるために、日頃の練習の成果を、一部披露しました。それが、この映像です。冷房の効いたホール舞台のせいでしょうか?後で聞いて、「アレッ?!意外と合唱してるな~!」と、思わず感心してしまいました。(笑)
我がフォレストの上達ぶりは、まだまだ牛歩並みですが、それでも着実に進化しています。嬉しいことに、若手の方も少しずつ入団してきて、全体の音程もしっかりとしてきました。ますます楽しみな合唱団です。
我がフォレストの舞台発表画像は こちら (※上記「この映像」をクリックすると動画が見れますよ。)

2018年6月9日 フォレスト団員有志が華やかにカラオケで美声を披露

○9日に、南風原自治会主催の『第5回チャリティーカラオケ大会』があり、我がフォレストの団員からノドに自信のある方々(半ば、強いお誘い…笑)も出演しました。カラオケの場合、しっかりした音程と声量、独特の節回し(特に演歌の場合)、そして舞台度胸が必要です。普段、大勢の観客の前で個人で歌うことに慣れていない者にとっては、かなりのプレッシャー。各自、自らの出番に緊張が高まる中で、抜群の歌唱力で観客を魅了した屋宮さんご夫妻。素晴らしい節回しで、情感込めて歌い上げ、館内からは感嘆の声と大きな拍手が沸き上がりました。地域の青年~シニアまで幅広い交流の場となっているチャリティーカラオケ大会。さて、来年は、団員のどなたが肩たたきされるのでしょう。楽しみです。

2018年6月6日 平成30年度の合唱活動に向けてフォレスト総会

○平成30年度 混声合唱団フォレストの「定期総会」が6日に行われました。前年度の活動報告と決算報告が拍手で承認されました。我が合唱団は、少々変則的ですが、6月1日~翌年5月31日までを1年間として活動しています。さて、今年度は昨年以上に、地元(南桃原地区)の公民館行事や慰問旅行(伊江島)、第7回ももやま通り音楽祭、そして結成10周年記念演奏会「若夏コンサートⅢ」と多彩なイベントが計画されています。団長も高安勝利さんが再任され、執行部体制もほぼ前年度の方々が承認され、心強い体制となりました。今年度も「ひびき合う心 ひびき合う歌声 ひびき合う絆」をモットーに益々若返ります!

2018年1月19日 フォレスト 鬼餅(ムーチー)づくりと合唱で園児たちと触れ合う

○新年の恒例行事「山内幼稚園(ムーチーづくり&新春コンサート)」。その日は朝からあいにくの雨模様でしたが、園児たちの素直な明るい笑顔に心も晴れやかになります。各学級に分かれて、早速“ムーチーづくり”作業の開始。各グループでモチ粉に水を少量ずつ加えながら手でこねていきますが、各学級ともこの体験を園児たちに直にさせていました。昔は各家庭で、子どもの健康と健やかな成長を願って作っていたようですが、最近の家庭では余りみられません。その手でこねる感触を、園児一人一人ティーアンダとともに愉しんでいました。その後、園児たちは餅をダンゴ状にしてサンニンの葉に移し、形を整えてから葉で包む作業まで行いました。こうして出来上がった大量の“ムーチー”はシンメーナービ(超特大の鍋)に移され蒸し上がるまでの間、我たちフォレストの次なる出番となります。「新春コンサート」とはいえ、園児たちに合わせて選曲してますので、楽しく一緒に歌える歌ばかりです。森山先生作曲の山内幼稚園園歌から始まり、北風小僧のかんたろう、ドレミの歌、てぃんさぐぬ花など、子ども達に馴染みのある歌で園児たちも大声で歌ってくれました。勿論、ムーチーの歌(動画あり)も披露しましたよ。最後は、子ども達の大好きなアニメ作品から「ドラえもん」の主題歌 “夢をかなえて ドラえもん”を、園児たちも全員ノリノリで歌ってくれました。子ども達の純粋な歌声ってイイですね。こちらの方が元気づけられました。参加された団員の皆さん、お疲れ様でした。控え室で戴いた園児たちティーアンダたっぷりの“ムーチー”大変美味しかったですよ~っ!
幼稚園との交流の様子はこちら(※上記「ムーチーの歌」をクリックすると動画が見れますよ。)

2018年1月10日 新春を迎える喜びと団員相互の健康・団の発展を祈念して『新年会』

○2018年 新年明けましておめでとうございます。我が合唱団フォレストも恒例の新年会を10日(水)に行いました。今回は、南桃原公民館を会場に、食事は豪華に高級ホテルのケイタリング・ビュッフェ形式を取り寄せました。会場は団の役員の皆さんを中心に、快く協力して下さった団員の皆さんでセッティングされ、手作り感が溢れ、新年を迎える雰囲気が漂っておりました。会場入口では、高安団長や森山先生から直にお屠蘇(ノンアル)が訪れた団員に振る舞われました。新年会の幕開けには、沖縄の御祝い事には欠かせない「かぎやで風」。団員で琉舞経験のある方々を中心に、森山先生や高安団長、他(声かけのあった団員)の皆さんで厳かに踊りつつも、新春ですので笑みのこぼれる踊りで盛り上げてくれました。次に高安団長の乾杯の音頭の後「一月一日(年の始めの…)」を全員で初歌い、二番の歌詞はフォレスト用にアレンジして歌いました。同自治会長の島袋様からもお祝いの言葉を頂きました。その後、豪華な食事を堪能した後、今年の年男年女(年齢不詳)が紹介され、今年の抱負を各自語って頂きました。会は進み、與那覇りょう子さんによる見事な日舞が披露された後、森山先生から来年のハワイ公演に向けた今年の我がフォレストの活動についてお話がありました。宴会もいよいよ後半、フォークダンス・サークルの会員の町田宏子さん指導の下で“フォークダンス”を全員で踊りました。殆どがシニア世代ですので、ステップが覚えられるか心配でしたが、指導が良かったのか、意外にも全員とも軽快に踊っていました。(踊りに夢中で、写真撮るのを忘れてます。スミマセン…)その後、舞台前に集まり、全員で「大地讃頌」を歌い上げ、最後に団員相互の健康とご多幸、合唱団フォレストの発展を祈念して“三本締め”で新年会を締めました。今年の新年会は、高級ホテルや宴会場での豪華な催しではなかったのですが、心温まる・笑顔溢れる新年会、団員がより身近に感じられる新年会、まさに我がフォレストのコンセプトである“ひびき合う心 ひびき合う歌声 ひびき合う絆”を実感できる素晴らしい新年会でした。 司会の宮島さん、音響の唐眞さん、年男年女司会の宮城さん、その他ご協力頂きました団員の皆さん、有り難うございました。新年会の様子はこちら(※上記「かぎやで風」をクリックすると動画が見れますよ。)

2017年11月25日 国際色豊か 我が合唱団フォレスト歌う『沖縄国際カーニバル』

○11月25日~26日の両日に沖縄市主催の「沖縄国際カーニバル2017」がコザ・ゲート通り/ミュージックタウン音市場を中心に開催されました。我が合唱団フォレストもステージ部門に参加しました。昨年は、いろんなジャンルの演奏の中で合唱を披露したと聞いていましたので、今回もそのような形式なのかなと気楽な気持ちで集合場所に行くと、ステージでは台湾のクラシック声楽家4名の方々が歌を披露していました。その歌唱力たるや呆然と立ちすくむほど「すごい」の一言。気楽に考えていた甘さが一気に吹き飛び、出演団体の顔ぶれを見渡すや蒼々たる方々が出演しておりました。。逆にプレッシャーが重くのしかかりました。浮き足出す団員の心を察してか、指揮者の森山先生が、早速、駐車場で発声練習を行いました。駐車場内では音が反響するため大変上手に聞こえて団員が驚いてしまうことに…。単純にもすっかり自信を付け、いざステージへ!歌うは「青い山脈」「芭蕉布」「島人」「大地讃頌」の4曲を、暗譜で丁寧に歌い上げ、団員の皆さんは満足げに舞台を降りることが出来ました。ただ一つ残念なことは、我が合唱団の発表の際にゲート通りのパレードが始まり、楽器演奏と合唱とが重なってしまったことでした。でも、素晴らしい歌唱力の出演者・団体の皆さんと共演することが出来て大変有意義な時間となりました。(すみません。写真撮ってませんでした。トホホ…)

2017年11月12日 「第6回ももやま通り音楽祭」内容充実!我がフォレストも参加

○今月12日(日)、南桃原地域にあるイベント広場(ももやま通り沿い在)にて「第6回ももやま通り音楽祭」が開催されました。本音楽祭は、回を重ねるごとにクオリティーが高くなり、出演する方々も楽器演奏や歌唱力にかなりの実力を備えているセミプロやアマの方々ばかりで「音楽祭」も徐々に名の知れ渡るイベントとなってきました。聞くところによると、第1~3回目あたりまでは主催者側が各個人や団体に出演を依頼してまわることが多かったそうなんですが、第4~5回目あたりから出演させて欲しいと逆転現象が起き、それが少しずつ広がりをみせたようです。今回で第6回目を迎えた「ももやま通り音楽祭」。文字通り、音楽祭に相応しい内容となり、ブラスバンドからポップスやラテン系の音楽、民謡、童謡、フォークからハードロック等々、様々なジャンルの音楽が一堂に集まり、多彩に奏でるミュージック・イベントとなっています。我がフォレストも参加し、観客の皆さんに混声合唱の素晴らしさを感じて頂きました。今回は、出店の数も増えためか、観客が例年以上に増え、観客総数が5000名近くとなったようです。地域が活性化するのはいいですね。
音楽祭の一部写真はこちら

2017年10月1日 祝長寿『南桃原自治会 敬老会』にて歌う“花ぬカジマヤー”

○1日(日)に、南桃原自治会にて毎年恒例の「敬老会」が催されました。南桃原地域は高齢者の方々が比較的多く、35名ほどカジマヤーを迎えられる方々が出席なさっていました。長寿を祝う宴席を盛り上げようと、地域の伝統芸能や空手の演舞、また各種サークルに参加されている方々が演技等が披露される中、我が混声合唱団フォレストも高齢者の方々のご長寿を祝い、あやかる気持ちで「南桃原の歌」「花ぬカジマヤー」「豊年音頭」の3曲を歌わせて頂きました。今回から暗譜で歌うこととなり、週1の練習時にも必死で覚えようとするのですが、一週間後にはもう歌詞を忘れてしまう有様…。本番はどうなることかと思ってましたが、何とかなるもので以外と全員歌えておりました。安堵です(笑) 敬老会での合唱はこちら

2017年8月27日 平和を願う「沖縄市Peace Run」へ フォレスト男声団員3名参加

○27日(日)に、、平和を願う「沖縄市 PEACE RUN」が沖縄市役所からスタートしました。市内及びカデナ基地周回コースを駅伝形式でつないでいきます。
この「PEACE RUN」は今回で22回を迎えますが、17回までは北部や南部からの参加者も多く、平和を強く願う想いを走りつないだイベントだったようです。その後、3年間のブランクを経て、再度、想いを一つにするメンバーが集い、平和を願う「PEACE RUN」として復活したようです。走行範囲は市内とカデナ基地の周回へと規模は縮小しましたが、復活後5回目を迎えました。参加者も例年50名ほど参加しているとのこと。今回のコースは、市役所(スタート)~第二ゲート前右折~池武当交差点~嘉手納道の駅前~国道58号線~砂辺~国体道路入口~国体記念道路~ももやま通り~球陽高校前左折~イオンライカム店~ひやごんトンネル~かねひで比屋根店~サンエー衣料品館(泡瀬ビジュル)~高原十字路右折~コザ高校前~コザ十字路~知花十字路~沖縄市農民研修センター(ゴール)までの約32kmコースでした。駅伝走者および補助員には、フォレストの団員3名(森山、上原、唐眞)が参加しています。また、ももやま通り前では、フォレスト団員数名が応援に駆けつけてくれました。
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2017年8月24日 これぞ地域貢献!わった-小学校・幼稚園ぬ草刈りボランティア8年目

○24日(木)に、草刈りボランティア(草刈り隊)による山内幼稚園、山内小学校の施設周辺の草刈り作業が行われました。夏休み明けの元気な子ども達が清々しい気持ちで登校・登園できるように、学校側の要請に応じて学校環境を整えていきます。今回は、5月の作業以来2度目。前回よりボランティアの数も多く、また前日で作業を済ませていた方々もいて、作業は短時間で終了しました。学校環境も見違えるほど整然とし、子ども達もきっと清々しい気持ちに包まれるでしょう。「草刈り隊」は発足8年になるそうですが、当初は蝶園の整備から始まり、その後学校環境の整備依頼へと広がったためボランティア仲間を集めたのがきっかけです。当初12名だったメンバーも現在21名となり、今では年3~4回の草刈り作業に加え、野菜づくりや黒糖づくり、卒園式にはオオゴマダラの放蝶も行っているそうです。メンバーにはフォレストの男声団員6名(森山、上原、唐眞、島袋、池宮、島袋)も加わっています。
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2017年8月14日 まるで夢の世界「新垣昌子サークルのパッチワーク作品展」是非必見!

○14日~18日の期間中、「新垣昌子サークルのパッチワーク作品展」がコミュニティーセンター“安雅郷”で行われています。オープニングの初日(14日)作品展を見に行きいました。オープニングセレモニーではファンファーレに合わせてテープカット!(本格的ーっ)。展示場内に入ると同時に、驚いたのはサークルメンバーの方々が丹精込めて一針一針縫い合わせた作品のどれもが完成度が高く、素晴らしく個性的であること。壁掛けサイズ(タペストリ?)の大型サイズ~中型サイズの作品、小物入れやバッグ等々、全てが“凄い”の一言に尽きる見事な作品ばかり。色彩も華やかでファンタジックな夢の世界に舞い込んだような錯覚さえします。更に、この縫い付けの精巧さにも驚きです。フォレストの団員である新垣昌子さんが中心となって始めたパッチワークサークルも7年経つそうです。サークルの皆さん(フォレスト女性団員も5名加入)を丁寧に指導され、見事な作品を展示するまでに至ったことに心からお祝い申し上げます。この「パッチワーク作品展」は、今週いっぱい“安雅郷”で開催していますので、是非ご覧になってみて下さい。また“安雅郷”ではランチタイムに女性客には嬉しいヘルシーで美味しいお食事を格安で準備しています。時間帯(ランチタイム:11:30~15:30)を合わせて行かれてもいいのでは…。「作品展」画像はこちら

2017年8月6日 歌って踊れるロックンロールコーラス隊「ONE VOICE」公演から学ぶ

○6日(日)、浦添てだこ小ホールで行われた「ONE VOICE」の公演を観に行きました。まず、オープニングで琉球ボンバーズのチアダンス隊が舞台いっぱいに広がって踊る姿は、観る者を引きつけ、これから始まる公演への期待が膨らみます。チアダンスが終ると直ぐに、舞台背面の幕が開き、音楽とともに歌い手3人が登場。その歌い手に合わせるように、他の団員が歌いながら集まってくる。この演出が「ONE VOICE」独特のコーラスと雰囲気を醸し出しています。その後の曲もメインヴォーカルが入れ替わり、全団員が側面からサポートする構図で、何よりも各自が曲想に合わせて歌いながら踊っていました。我が「フォレスト」の団員でもある宮島さんも、MONGOL800の「あなたに」、かりゆし58の「アンマー」でボーカルを務め、素敵な歌声を披露してくれました。休憩時には、練習風景やアーティストらのコメントなどが動画放映されるなど、さらに観客(聴衆)を魅了させたのは言うまでもありません。観客を愉しませることに特化した演出は、かなり高度な構想の下に創られたものと感じると同時に、音響や照明、映像、ダンス指導等々、高額な公演費用がかかったであろうと推測できます。しかし、純粋に観客に愉しんで頂くという団員の皆さんの意識の高さは学ぶべき点が多々ありました。今や各方面から注目されている平均年齢71歳のコーラス隊「ONE VOICE」に、新たな闘志が沸いたのは、同じ地域合唱団としてのライバル心からでしょうか。

2017年8月2日 南桃原まつりに向けて合唱曲3曲収録

○来る5日(土)に、沖縄市の南桃原自治会による「南桃原まつり」が開催されます。毎年、恒例の行事。、地域の方々に地元公民館活動を身近に感じて戴き、地域活性化のために共に語り合い、交流し合い、親睦を深め合うことを目的の一つとしています。夏休みなので、小さなお子さん~シニアの皆様方まで、自由に参加してもらえるように趣向も凝らしているようです。「南桃原まつり」には、私たちフォレストも結成当初から参加させてもらい、地域の皆様方に気軽にコーラスを楽しんで頂けるよううに精一杯歌わせて頂いてます。今回も、参加に向けて練習しました。ただ、屋外ではピアノ伴奏ができませんので、事前に収録し、当日はその録音とコーラスを組み合わせて披露します。どうぞ、お楽しみください。
収録には、団員の宮島さんが本格的な録音機器を準備下さり、心地よい緊張感の中、いつもより素晴らしハーモニー(笑)で歌い上げることができました。また、当日は本合唱団の指揮者森山先生と団員の上原さんが作詞・作曲された「南桃原の歌」も披露します。是非お聴き下さい。(これまで、地域自治会独自の歌があるところを耳にしたことがありません。この「南桃原の歌」非常にいい歌ですよぉ~。)

2017年6月3日 大盛況!若夏コンサートⅡ。市民小劇場にひびき合う心・歌声・絆

○6月3日(土)、沖縄市民小劇場あしびなーで、我が「混声合唱団フォレスト」の結成8周年記念公演を開催しました。観客の皆さんに“ご満足戴ける公演、楽しんで戴ける公演にしよう"と日々奮闘。でも、実際に奮闘したのは指導者の方々だったかも…。(笑)出足の鈍かった観客席も、開演後は徐々に席も埋まり、満席時の8~9割程度に増加。開演5分前には男性陣は舞台裏で円陣を組み、成功を期して気合いを入れて(女性陣も…?)から入場。第一部は懐かしの歌謡曲集を披露し、観客の皆さんに当時(昭和の時代)を懐かしく想い出して頂けるよう、混声四部で丁寧に歌わせて頂きました。第二部は同声合唱。女声合唱は美しいハーモニーで唱歌をしっとりと、男声合唱では馴染みのテレビ主題歌を中心に、楽しく、力強く、男声合唱の醍醐味を感じ取って頂きました。第三部は、賛助出演の「中城ジュニアオーケストラ」の結成37年の繊細な演奏を堪能して頂きました。第四部は、普久原恒勇メロディーの合唱曲集から、女声ソロや男声代表、女声代表による重唱を組み入れたり、クライマックスの「豊年音頭」は、場内に響き渡る軽快で迫力ある歌声と、三線と太鼓の軽妙なからみはウチナーンチュの魂を沸々とさせる曲風となり、団員と観客との一体感を感じました。アンコール曲は観客の求めより先に、指揮者の森山先生がアンコール曲(芭蕉布)を発表し、笑いを誘いながらも、最後は全員の歌声で閉められたのは感動の極みでした。玄関ロビーで観客の皆さんを見送る際には、口々に「大変良かった」「楽しい演奏会でした」とお褒めの言葉を頂き、観客の皆様の満足された笑顔に、また一歩成長した「混声合唱団フォレスト」を実感できました。その晩の慰労会(打ち上げ会)が大盛り上がりだったのは言うまでもありません。
演奏会画像は
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2017年5月14日 中城Jr.オケ「第37回母の日コンサート」洗練された演奏を堪能

○14日(日)に、中城村立吉の浦会館にて毎年恒例の中城ジュニアオーケストラによる「第37回母の日コンサート」が催されました。結成37年となる中城ジュニアオケの強みは小中高の層が厚く、同楽団のOB・OGの先輩方や父母会のバックアップ体制が整っていること。
繊細で洗練された音色は、小中高の縦の繋がりと“継続は力なり”を実証した「鍛錬された音色」であり、心に染み入るその音はせせらぎの水音のように爽やかでした。会場はほぼ満席の中、交響曲から弦楽合奏曲、ソプラノ歌手との共演、普久原メロディーの演奏等、クラッシックから沖縄民謡、懐かしい歌謡曲まで幅広く、素敵な母の日プレゼント(耳薬コンサート)となったことは間違いないでしょう。
 

2017年5月13日 エバーグリーン結成5周年記念コンサート 華やかに素敵な演奏会

○フォレストの妹分(?)的な女声合唱団「エバーグリーン」の結成5周年記念コンサートが、沖縄市八重島在のエバーグリーンチャーチで行われました。今回は、パパ-ズ(男性4人)の男声も加わり、幅のある豊かで華やかなコーラスが会場に響き渡りました。ブログラムも童謡、歌謡曲、沖縄民謡、アニメソング、映画挿入歌など幅広く、またギターアンサンブルやピアノ連弾など、趣向を凝らし観客を楽しませる構成となっていました。中でも圧巻だったのは「Oh HappyDay」。パワフルな女性ボーカルとバックコーラスの女声合唱が会場を包み、手拍子による観客との一体感は映画のワンシーンを彷彿させるものでした。華やかで素敵なコンサートを有り難うございました。  

2017年4月26日 結成8周年記念公演「若夏コンサート」チケットいよいよ販売!

○いよいよ8周年記念公演「若夏コンサート」(6月3日)のチケット販売(千円)が開始されました。今回は、沖縄市民小劇場「あしびな~」(沖縄市コリンザ内3F)にて、記念公演を行います。結成8周年となる私たち混声合唱団フォレストの成長の跡が垣間見える発表会となっておりますので、是非チケットをお買い求め頂き、会場にお越し下さい。公演内容は、第一部は想い出のメロディ、第二部は同声合唱(男声合唱、女声合唱)、第三部はゲスト演奏(中城Jr.オケ)、第四部は普久原メロディ(昨年12月「普久原恒勇作曲活動55周年記念公演 混声合唱曲集より)と、老若男女誰もが楽しめる4部構成となっております。尚、チケットのお求めは下記の「森山」までお電話下さい。前売りのみで当日のチケット販売はございませんので、お求めはお早めに!  

2017年3月31日 介護施設「デイサービス まほろば吉原」へ慰問。13名参加する

○介護施設「まほろば吉原」(北谷在)へフォレストを代表して精鋭13名(?)で歌声慰問に行ってきました。入所者7~8名の小さな施設でしたが、私たちを温かく迎え入れて下さいました。森山先生の指揮の下で、50~60年代の歌謡曲や唱歌を中心に歌を披露し、最後は高安団長の三線の音色をバックに「十九の春」の替え歌を全員で歌い、終わるやいなや全員でカチャーシー踊って閉めました。その交流の様子は、「フォトギャラリー」をご覧下さい。  

2017年3月26日 「活動のあゆみ」ページで、活動画像(フォトギャラリー)を追加

○本HPの「活動のあゆみ」のページに、活動映像〔フォトギャラリー〕を追加しましたので、是非ご覧に
なって下さい。また、サムネイル 画像をクリックすると拡大画像をご覧頂けます

2017年3月15日  8周年記念公演に向け本格始動!練習時間30分延長する

○来る6月3日「混声合唱団フォレスト結成8周年記念公演」の本番に向けて、練習も30分延長し、本格始動に入りました。練習曲も懐かしい歌謡曲から唱歌、そして昨年暮れの「普久原恒勇作曲活動55周年記念公演」からの合唱曲など幅広い曲集となっており、楽しめる公演となっております。特に、第二部の男声合唱、女声合唱はフォレストの持ち味が十分に発揮できる内容となっておりますので、乞うご期待。

混声合唱団 フォレスト

★電話でのお問い合わせは下記まで

TEL.098-933-2203(南桃原自治会)
TEL.090-3191-6553 (森山)

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